食品表示ラベル作成・賞味期限計算ツール
食品を作って売る人が、名称・原材料名・賞味期限などを入れると、一括表示の枠のラベルがプレビューに出て、そのまま印刷できます。製造日と日数から賞味期限・消費期限も計算できます。 入れた内容はブラウザの中だけで処理し、サーバーには送りません。
内容はに消費者庁の資料で確認しました。
このツールはラベルを作る手伝いをするだけです。表示内容が食品表示法・食品表示基準などに合っているかは、事業者の責任で確認してください。 期限の設定も、事業者が科学的・合理的な根拠に基づいて行うものです。不明な点は、保健所や消費者庁などに確認してください。
プレビュー
別記様式1の一括表示にならって、左に事項名、右に内容を並べています。
印刷する
印刷の画面で、用紙を A4・倍率100%にし、「ヘッダーとフッター」をオフにしてください。入れた内容は、印刷のあともページを閉じるまでこの画面に残ります。
このツールでやること、やらないこと
やること
- 名称・原材料名・添加物・アレルゲンの行・内容量・期限・保存方法・事業者を入れて、一括表示の枠の形のラベルを作る
- 製造日と日数から賞味期限・消費期限の日付を計算し、和暦か西暦、年月日か年月で表示する
- 事項名を「製造者・販売者・加工者・輸入者」「賞味期限・消費期限」に切り替える
- ラベルを A4 用紙に印刷する(幅・文字の大きさ・並べる枚数を選べる)
やらないこと
- 表示内容が食品表示法・食品表示基準に合っているかの確認。義務表示事項がすべてそろっているかの確認もしません
- 期限の設定(日数を決めること)。期限は事業者が科学的・合理的な根拠に基づいて設定します
- アレルゲンの判定・補完、栄養成分表示、原料原産地名の表示
- 入れた内容の保存(ページを閉じると消えます)
法令の確認は、消費者庁の食品表示法等(法令及び一元化情報)で行ってください。不明な点は、保健所・消費者庁などに確認してください。
ラベルを作って印刷するまで
- 名称・原材料名などを入れます。フォームの下のプレビューが、入れた内容に合わせてすぐ変わります。
- 期限の種類(賞味期限・消費期限)を選び、製造日と日数を入れると、期限日が表示されます。日数の数え方と日付の書き方も選べます。
- 事業者の区分(製造者・販売者・加工者・輸入者)を選び、氏名または名称と、所在地(製造所・加工所・営業所。販売者は住所)を入れます。
- 「印刷する」でラベルの幅・文字の大きさ・枚数を選び、印刷します。
期限日の計算方法と例
期限日は「製造日」と「日数」から出します。既定は、消費者庁のガイドライン(期限(事)-10)の例と同じく、製造日を1日目として数える方法です。 ガイドラインの例では、品質保持期間が100日の食品を4月10日に製造した場合の賞味期限が7月18日です。
| 日数の数え方 | 計算 | 期限日(年月日) | 年月表示 |
|---|---|---|---|
| 製造日を1日目として数える(既定) | 4月10日 + 99日 | 令和7年7月18日 | 令和7年6月 |
| 製造日の翌日を1日目とする | 4月10日 + 100日 | 令和7年7月19日 | 令和7年6月 |
年月で表示するのは、賞味期限が3か月を超える場合です。年月は「期限日の属する月の前月」を表示します。たとえば期限日が令和7年7月18日なら令和7年6月です。 期限日が月末日のときは、その月を表示します(令和7年4月30日なら令和7年4月)。
「3か月を超える」かどうかは、このツールでは暦の月で判定しています。製造日の3か月後の同日(その月に同じ日がなければ月末日)より期限日が後なら、3か月を超えるとします。 たとえば4月10日に製造した場合、7月10日までは3か月以内、7月11日からは3か月超です。これはこのツールの取り決めで、境界にあたる場合は事業者が判断してください。
うるう年・月末・年またぎ・元号の切り替わり(平成31年4月30日と令和元年5月1日)にも対応しています。消費期限は、年月での表示を選べません。
消費者庁の資料にあるラベルの表示のきまり
- 食品表示基準の別記様式1では、事項名の「製造者」を「販売者」「加工者」「輸入者」に、「消費期限」を「賞味期限」に置き換えられます。 添加物は、原材料名の欄に明確に区分して表示できます。枠の中に表示することが困難な場合は、枠を省略できます。縦書きにもできます。
- 期限の表示の例は、令和6年11月30日、06.11.30、2024.11.30、24.11.30です(早わかり食品表示ガイド)。
- 文字の大きさは8ポイント以上です。表示可能面積がおおむね150cm²以下の場合は5.5ポイント以上になります(早わかり食品表示ガイド)。
- 保存方法の例は、「直射日光を避け、常温で保存すること」「10℃以下で保存すること」です(早わかり食品表示ガイド)。
- アレルゲンの表示は、消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」で確認してください。このツールは品目の一覧を持ちません。
よくある質問
- 賞味期限・消費期限の日数は、このツールが決めてくれますか?
- 決めません。このツールは、入れた製造日と日数から期限日を計算して表示するだけです。期限は、事業者が科学的・合理的な根拠に基づいて設定するものです(消費者庁「食品期限表示の設定のためのガイドライン」)。
- 製造日を1日目として数えるのはなぜですか?
- ガイドラインの例(期限(事)-10)で、品質保持期間100日の食品を4月10日に製造した場合の賞味期限が7月18日になっており、製造日を1日目として数えているためです。このツールもこの数え方を既定にしていて、「製造日の翌日を1日目とする(製造日+日数)」に切り替えることもできます。どちらで計算したかは画面に文字で出ます。どちらで期限を設定するかは、事業者が決めてください。
- 賞味期限を年月で表示できるのはいつですか?
- 消費者庁の資料では、賞味期限が3か月を超えるものは年月で表示できるとされています。このツールは、賞味期限で、期限日が製造日の3か月後の同日より後のときだけ、年月表示を選べます(暦の月での判定は、このツールの取り決めです)。年月で表示するときは、期限日の属する月の前月を表示し、期限日が月末日ならその月を表示します(ガイドライン 期限(事)-10 の例)。
- 「製造日から90日間」のような表示にしてもいいですか?
- ガイドラインの期限(事)-17 で、「製造日から○日間」という表示は認められないとされています。期限は、年月日(または年月)で表示します。このツールが出すのは、日付の形の期限日です。
- 添加物は、どこに書けばよいですか?
- 食品表示基準の別記様式1では、添加物は原材料名の欄に、原材料と明確に区分して表示できるとされています。このツールでは、原材料名の欄に「/」で区切って併記するか、添加物の欄を別に設けるかを選べます。書き方が基準に合っているかは、事業者が確認してください。
- アレルゲンは自動で判定してくれますか?
- 判定しません。アレルゲンの行には、入れた文字をそのまま表示します(例「(一部に小麦・卵を含む)」)。何を表示する必要があるか、どう書くかは、消費者庁の「食物アレルギー表示に関する情報」で確認してください。
- 栄養成分表示や原料原産地名にも対応していますか?
- 対応していません。このツールが扱うのは、一括表示の枠に入れる基本的な項目(名称・原材料名・添加物・アレルゲン・内容量・期限・保存方法・事業者)です。ほかに必要な表示があるかどうかは、消費者庁の資料や保健所などで確認してください。
- 文字の大きさはどのくらいにすればよいですか?
- 消費者庁の「早わかり食品表示ガイド」では、文字の大きさは8ポイント以上とされ、表示可能面積がおおむね150cm²以下の場合は5.5ポイント以上とされています。このツールは8ポイントを既定にしていて、5.5ポイントは、表示可能面積がおおむね150cm²以下のときの選択肢です。面積は自動では判定しません。
- 印刷すると、ヘッダーやページの余計な部分も出ますか?
- 出ません。印刷用の設定で、ラベルだけを印刷します。印刷の画面で、用紙を A4、倍率を100%(実際のサイズ)にし、ブラウザの「ヘッダーとフッター」をオフにしてください。ラベルの幅は mm で指定しています。初回は定規で実寸を確かめてください。
- 入力した内容はどこかに保存されますか?
- 保存されません。計算・プレビュー・印刷はお使いのブラウザの中で行い、入力内容をサーバーに送信しません。Cookie や localStorage も使っていません。ページを閉じるか更新すると、入力内容は消えます。
根拠(消費者庁の資料)
このページの記述は、次の資料に基づきます。2026/11/03に確認しました。改正・更新があれば見直します。
- 消費者庁「食品表示法等(法令及び一元化情報)」(確認日 2026/11/03)
- 消費者庁「食品表示基準 別記様式1~別記様式4」(確認日 2026/11/03)
- 消費者庁「早わかり食品表示ガイド(令和7年4月版・事業者向け)」(確認日 2026/11/03)
- 消費者庁「食品期限表示の設定のためのガイドライン」(令和7年3月)(確認日 2026/11/03)
- 消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」(確認日 2026/11/03)
この資料に書かれていないことについて、このツールは法的な判断をしません。